阿南市議会 2013-03-08 03月08日-04号
阿南市が整備する公共建築物等に、例えば、東北の仮設住宅に木材の供給をしている那賀川すぎ共販協同組合等のぬくもりのある木造づくりを採用することで、市内の林業関係者の育成にもつながると思いますが、お考えのほどお聞かせいただきます。
阿南市が整備する公共建築物等に、例えば、東北の仮設住宅に木材の供給をしている那賀川すぎ共販協同組合等のぬくもりのある木造づくりを採用することで、市内の林業関係者の育成にもつながると思いますが、お考えのほどお聞かせいただきます。
それといいますのも、さきの東日本大震災後の福島県では、仮設住宅建設予定の1万4,000戸のうち4,000戸について、地域の木材利用と地元の大工職人などの雇用を促進することを目的に仮設住宅4,000戸を発注し、阿南市内の那賀川すぎ共販協同組合が板倉構法により応募した結果、200戸を受注して現場での早期復興に貢献したとのことであります。